2024年川崎フェニックスマルチグランプリ第10戦(10月27日)

天気が不安定、と言うか、天気予報が不安定でハラハラしてましたが、数日前に日曜日の雨予報が消えてレースができそうになりました。こうなると準備をしなければならない!というわけで準備を金曜日にしました。なぜなら土曜日は友人と横浜で飲むことが決まってたから(笑)
つまらない話はさておき、7月そして8月に続いて川崎フェニックスマルチグランプリに参加しました。そう、9月は雨で中止だったのです。私の参加は3年ぶりではありませんよ、ピンクさんw
前日飲みすぎて寝坊して朝のレース機材積み込みに行けなかったのは内緒ですw

今回は前日の天気予報より雨よりな感じ。たまにポツポツ雨があり、強まらないかヒヤヒヤしました。雨が弱まるのを待つ場面が一度だけありましたが、総じて雨は強くならず大丈夫でしたがギリギリの天気でした。

目次

川崎フェニックスマルチグランプリとは

川崎フェニックスマルチグランプリとは、川崎R/CクラブPHOENIX(https://kawasakiphoenix.com/?FrontPage)により開催されているラジコンバギーレースです。このバギーレースは初心者でもベテランでも大歓迎です! 初めて参加される方は8:30頃に現地に来ればOKです。
開催日は1月から11月まで毎月第4日曜日(雨天中止)。

川崎フェニックスマルチグランプリの趣旨は、代表者である富田直美氏の挨拶をお読みください。https://kawasakiphoenix.com/representative/

役員の内田さんから、来年からビートルクラスに「京商 アルティマSB デューンマスター」が追加される予定とアナウンスがありました。詳細はじきに川崎R/CクラブPHOENIXのHPに発表されると思います。

今回のコース

今回のコースレイアウトはテクニカル寄りでした。土にやや水分もあり掘れてくる感じで、走るにつれて凹凸はどんどん大きくなっていきました。予選は1回目でタイムを出さなきゃだめです。

草刈り手順変更(追記して再掲します)

変更内容

まず当日朝にエンジン自走式草刈り機とエンジン草刈り機による雑草狩りから始まるのが川崎フェニックスマルチグランプリ。それはこの公演でレースを続けるかぎり変わらないと思いますが、今回からエンジン自走式草刈り機による草刈り手順が見直されました。
エンジン自走式草刈り機を操作しない私が言うのもなんですが、これまでは2台の草刈り機が各々独自のラインで草を刈っていくので刈にムラがあったり、刈った草を掃除した場所に草刈り機が草を飛ばしたり、色々問題がありました。

レース前ミーティングで聞いた、見直されたエンジン自走式草刈りの手順を文書化しました。誤解があれば修正しますので私にお伝えください。
【草刈り】
・1台目の草刈り機の刈り高さより、2台目の草刈り機の刈り高さを低く調整する。(2台目で草を短く仕上げる)
・2台共に進行方向に対して右側に草を排出するようにセットする。
・1台目(先頭)を追いかける形で、同じラインをフォローして2台目を走らせて草刈りする。しかし時間短縮する場合など、2台目は1台目をフォローしないで草刈りすることもあります。
・走行ラインは、まずコース中央を直線で割ってそれを左右に広げていく感じ。反時計回りで刈っていく。
【刈られた草の除去】
・1台目(先頭)が来る前に、刈られる草に乗っかった刈られた草をそこそこに除去するなどして、1台目がスムーズに草を刈れるように、草が刈られるところ(下図参照)を整える。(草刈り機が走ると刈られる草と共に、すでに刈られて乗っかっていた草も飛んでいくので、そんなにキレイに整える必要はないが、1台目がスタックしないように整える)とにかく草刈り機がスタックしないように、草を刈る部分を整えればいいです。
・刈られた草を熊手やレーキで集めて山にして、それをコース脇の草むらに突っ込む。草刈り機により草が刈られるところに草の山やかたまりがあってはならない。

変更によるメリット・デメリット

メリットは、
・草刈りのムラがなくなり、コース面が一様でキレイに仕上がる。
・草刈り機が走ったところには(草が刈られたエリア)に草が残らず、草を除去する必要がないので、刈られた草の除去作業が楽になる。

デメリットは、ほぼないと思いますが、刈るのに要する時間はどうなのか?とか、問題あれば改良するのみでしょう。

このような変更を立案し展開するのは大変です。富田会長と役員様の努力に頭が下がります。

レース

順位は川崎R/CクラブPHOENIXのHPを参照してください。http://www.data-land.com/phoenix/view_data.aspx

チーム枝豆(なんだそれ?とは言わないことw)で目立った成績は、
17.5T-2WDクラスで、相馬さんが5位。冴えなかったなぁw
13.5T-4WDクラスで、角田さんがポールトゥフィニッシュ!相馬さんが3位。角田さんは1周目に最下位近くまで落ちましたが、巻き返して優勝。この荒れた路面でそういうのあり?
2WDクラスで、角田さんがポールトゥフィニッシュ! 角田さんは出れば勝つ!

他にドラマチックだったのはは、モンスタートラッククラス決勝の最終ラップかな〜♪ そうでうすよねピンクさんww

いちさんの反省と改善

走ってみて感じたのは、やはりマシンより腕の問題です。特にスロットルワークがこういう路面のバギーに適応してないことを実感しました。加速できない。17.5T-2WDと2WDに出走し両方Bメインでした。決勝は色々考えながら走って両クラス共トップゴールはできましたが、課題多しです。

一台は4WD計画は全く進まず。。。

表彰式などの写真

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