RX-8のスパークプラグを交換

RX-8のスパークプラグを交換しました。

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スパークプラグ交換の動機

中古のRX-8をスパークプラグをチェックしようと思っていたけど手がつかず1年経過。
不調感はないけれど、メーカーによるプラグ交換時期目安は60,000kmなので、交換することにしました。プラグは当然純正のイリジウムプラグ。NGK RE9B-T と NGK RE7C-L を各2本です。ロータリー用は安くない。。。

交換作業

RX-8はエンジンルームからのプラグ交換作業は不可能。前側にウマをかけて、あるいは左前をジャッキアップして、左前輪を外して作業します。
上の写真の右側エプロンの奥にプラグがあります。

エプロンの上側からプラグコードが見えます。
作業前にエプロンを外します。エプロン右上のファスナーだけ外して、エプロン宙吊りでいいでしょう。
必要な工具は、
・プラグレンチ(六角二面幅21)
・ユニバーサルジョイント
・長めのエクステンション(よくあるソケットレンチセットに付属の長い物を2本繋いで使いました)
・トルクレンチ
マツダ整備書によるプラグ締付けトルクは、12.8-17.7N・mです。NGKの標準締付けトルク(ネジ径φ14mm、25-30N・m)よりかなり低いので注意されて下さい。締付回転角を頼りに締付けるとトルク過大になる可能性があるので、トルクレンチを使用された方が良いと思います。

新品と使用済み品のスパークプラグ比較

装着されていたプラグです。電極はどれも問題なくまだまだ使える状態でした。
しかし写真右側のプラグがフロントのリーディング側に装着されていたプラグで、ターミナルがフレッチング摩耗していました。原因はプラグコードの端子の緩みと思われます。

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