退職者必読! 失業認定申告書の書き方 〜 記入例あります 

失業手当を受給するには、ハローワークで求職の申し込みをして、その後いくつかの手続きをして、さらに何度もハローワークに足を運びます。

その概要は次の動画をご覧いただくとよく分かります。
退職者必読! 退職時に受け取る書類と失業手当受給について解説します!
スイスの景色を見ながら解説を聴けます♪

この記事では、失業認定申告書の書き方について紹介します。

目次

失業認定申告書とは

失業認定申告書は、失業認定日にハローワークに提出する書類です。
前回の失業認定日からハローワークに書類を提出する失業認定日までの求職活動を記入します。

1回目の失業認定日と2回目以降の失業認定日で、求人活動の書き方に違いがあります。

以下、求人活動の書き方を説明します。

失業認定申告書の求職活動の書き方(1回目の失業認定日)

1回目の失業認定日で提出する失業認定申告書の求職活動は、雇用保険受給者初回説明会を利用して記入します。

記入例

活動日は、雇用保険受給者初回説明会に参加した日を記入。
利用した機関の名称は、利用しているハローワークを記入。
求職活動の内容は、「雇用保険受給者初回説明会への参加」と記入。

失業認定申告書の求職活動の書き方(2回目以降の失業認定日)

2回目の失業認定日で提出する失業認定申告書の求職活動は、2つ書く必要があります。3つ以上でもかまいません。
一つは前回の失業認定日を利用して記入します。
もう一つは、前回の失業認定日から今回の失業認定日の前日までに行った求職活動を記入します。

記入例

一つ目の求人活動は、
活動日は、前回の失業認定日にハローワークに出向いた日を記入。
利用した機関の名称は、利用しているハローワークを記入。
求職活動の内容は、「職業相談」と記入。

二つ目の求人活動は、
前回の失業認定日から今回の失業認定日の前日までに行った求職活動を記入。
記入例は、就業支援セミナーを受講した例です。

最後に

失業手当受給の概要がわかる解説動画
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を是非ご覧ください!

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